M2の謝恩会に参加

 検診の後、自宅でご飯を食べていたら、そのままソファに寄りかかり寝入ってしまい、気付いたら午後(寝不足はいけないわ)。で、また軽くお昼を食べて、大学へ。いくつか細かい用事があったこと、また一番の目的は、M2の謝恩会(正式名称「修士修了を祝う会」)に顔を出したかったこと。今年のM2は進学希望者が少ないということを聞いていたし、今後会えるかわからないので、2年前に私の修論研究でお手伝いしてくれたことのお礼を言いたかったのだ。私の研究で実験アシスタントとしてお手伝いしてくれた日本人以外は、中国人・韓国人留学生らに翻訳&データの採点(一致率作業)等色々手伝ってもらった。本当、自分が始めてやる研究のデータ収集から分析まで多くの人に手伝ってもらったのだが、特に1学年下の後輩たちに協力してもらった。だから、そのお礼をもう一度言いたくて、謝恩会に出てきたのだ。1年前の私の時は夫と息子に参加してもらったが、今年も中国の両親、韓国の家族、日本人学生の母親など謝恩会に参加していた。多分古い建物や狭い教室にびっくりしていたんじゃないかな。アットホームであることがいいところだけど。10年前からの知り合いの58才のM2の一人は、85才のお母さまに修了式に出てもらったとも言っていた。先生・先輩・後輩だけでなく、家族の理解・協力がない限りM時代は過ごせないですしね。で、何でか分からないけど「出席してくださっている先輩方からも一言」と言われ、順番が。全体に再度お礼、そしてこれから進学したり現場に戻ったり、留学生は帰国して就職したり・・・と色々あるだろうけど、恋をしたり、出産したり、とにかく「女の人生」その色々な面を楽しんでほしい、一緒に楽しみましょうとスピーチしてきた。M時代って、入学後すぐに取り掛かる教育実習という大きなものもあって(それが手作りだから数ヶ月掛かりっきり)、本当に忙しくて忙しくて(で、私は2年目に1年間休学した)、M2は今日の修了式を迎えてやっとホッとしていることだと思う。本当にお疲れさま!