チキン料理2種

 普段レシピ見て料理をしない私ですが(はい、料理苦手)、ここ数日間新しい料理を作ったりして「私だって、やればできるじゃん」「結構楽しいかも」と思えてきました。fumiさんからコメント欄に「レシピを教えて」というリクエストがあったので、今日は2日分のチキン料理レシピを載せます。
 1.カリカリチキンの粒マスタードクリームソース・・・この素敵な雑誌から
 2.とりの鍋照り焼き・・・『今晩のおかず選び (別冊家庭画報)』から(結婚してすぐに買った料理本

カリカリチキンの粒マスタードクリームソース
<材料(2人前)>
鶏もも肉・・・大1枚
パプリカ(黄・オレンジ)・・・各1/2個
粗塩・・・小さじ1/2
マスタードドレッシング(*)・・・大さじ4
・サラダ油  ・マヨネーズ
<作り方>
1.鶏もも肉は半分に切って粗塩をまぶし、冷蔵庫で一晩おく。
2.パプリカは縦4等分に切り、種と白い部分を除く。
3.ドレッシングとマヨネーズ小さじ1と1/2を混ぜてソースを作る。
4.フライパンにサラダ油大さじ2を熱し、鶏を皮目を下にして入れ、ふたでしっかり押さえながら強めの中火で4分ほど焼いて香ばしい焼き目をつける。裏返して中火にし、中まで火を通す。
5.グリルパンを熱し、パプリカを焼き目とつけながら焼く。
6.器に4、5を盛り、スプーンで絵を描くようにして3のソースをかける。
コツは、「落とし蓋などで押さえつけ、皮から脂を出すようにしっかり焼くと、カリカリとした香ばしい焼き上がりに。ムラなく焼くには押さえる位置を時々かえるとよい」と書いてありましたが、私自身はしっかり焼いたつもりでも、少しカットしてみたら、まだ火が通っていないところもあったので、最終的にはオーブンでしっかり焼きました。皮もカリカリしておいしかったです。この料理は「マヨネーズを加えたソースをおしゃれにかけて本格フレンチ風に」という紹介文が写真に添えられていました。そうそう、私は客用にパプリカは用意していたのですが、結局お出ししなかったので、普通の夕食となりパプリカなしでチキンだけ作りました。

マスタードドレッシング
<材料(約100ml分)>
マスタード・・・大さじ2
白ワインビネガー・・・大さじ3
エクストラバージンオリーブ油・・・90ml
・塩  ・こしょう
<作り方>
ボウルに、粒マスタード、白ワインビネガー、塩、こしょう各適宜を入れて泡立て器でよく混ぜ合わせる。エクストラバージンオリーブ油を少しずつ加えながら混ぜ合わせる。(保存容器に入れて冷蔵庫に、1週間ほどで使い切る)

とりの鍋照り焼き  「味噌風味のこっくりとした味。酒のつまみにも最適」
<材料(4人分)>
とりもも肉・・・2枚
A[赤味噌大さじ3 砂糖大さじ1/2 しょうゆ・酒各大さじ1 みりん大さじ2]
サラダ菜適宜 サラダ油
<作り方>
1.バットにAの調味料を合わせ、とり肉を入れて全体にまぶし、30分以上漬けて調味料をしごき取る。
2.フライパンにサラダ油大さじ2と1/2を熱し、皮を下にして肉を入れ、フライパンをゆすりながら焼き色をつけ、返して同様に焼く。
3.水1/2カップ、しごき取った調味料を加えてふたをし、弱めの中火で、フライパンを時々揺すりながら肉に火を通し、最後に強火で煮からめる。切り分けてサラダ菜を添える。

 2種類とも、料理が苦手な私でもとってもおいしく出来ました♪チキンが2日続きだったので、違った味を楽しみました。写真を撮っていなかったので、お見せできないのが残念です。今後、見栄えがいい料理は写真を撮っておいてもいいですね。