保育園復帰のはずが・・・

 朝、保育園に行こうと思って、熱を測ったら(夏は申告しなければならないので)、平熱より0.5度高かった。準備万端、もう出掛けるぞーという時にだ。明日と明後日は、熱があろうが何があろうが、保育園に行ってもらわないとダメなのだが、12日振りに保育園に復帰して熱でも出されたら・・・キャー状態なので、休ませることにした。まあ、元気なんですが。
 昨日、息子は「あら、Sくん はじめてねーって いわれるかもよ」と、2回も言っていた。つまり「久しぶりだね」と言われるのが恥ずかしいということ。「それは『久しぶりだねー』って言うんだよ。言われると恥ずかしいの?」と聞くと、「うん」と。私も小さい頃そうだったよなあ、と思い出す。就学前はどうだったか忘れたが、小学生の時は本当に本当に嫌だった。夏休みの登校日、親に内緒でサボったこともある。だって、どういう顔して学校に行けばいいかわからなかったから。何を話していいのかわからなかったから(といっても、普段からしゃべらない子どもだったのだが)。
 今朝、熱を測った後、私がどうしようか思案していると、息子は休むことをアプローチしてきた。「ねつが たかくなったら どうする?」「Sくん、ほいくえん すきじゃないんだよね」「だって、おもちゃが すくないんだもん」等など・・・(苦笑)。
 明日と明後日は、朝の時間外保育をお願いするし、こんな風に久しぶりで緊張するなら(?)、今日はとりあえず、担任の先生に顔を見せること、そして、お昼寝布団のカバー掛けなどやっておくことだけのために、保育園に行くことにした。明日は7時からだし、時間外の先生に最初に会うより、大好きな担任の先生に会っておいた方が精神的にいいだろうし。
 息子との2人きりの生活再開は、家中が散らかることと片付けの問題を発生させた。とにかく、一人きりとは全然違う。私も今余裕がないので、放ったからし状態。今日は、私は本を読み続け、息子はビデオか一人遊びという同じ空間にいても別行動。「お母さんは、本当に忙しいから、今日は一人で遊ぶこと!」と宣言。
 とにかく、明後日を無事に終わらせ、またゆったりした気持ちで息子と向き合わねば。