やっと熱から解放?

 筆不精ですみません。メールの返信も滞っていますm(_ _)m
 両方の胸にドレーンを入れたまま投与になった2回目の抗がん剤。やはり8日目に白血球値が500になり、翌日は好中球が0になり・・・発熱。1週間続いたのだが、今日は38度を超えなかった!もしかして収束かな?? それ以外にも、心拍数120超え(夜中トイレにのそのそ歩きで150!)があったり、左のドレーンは入れた当初から違和感たっぷりでロキソニンのお世話になりっぱなしで・・・つまるところ、痛みと苦しさと熱との戦いの1週間だった。熱があっても、左の胸水対策ということで、2回目の温水療法(人肌に温めた蒸留水を注入)を行ったものの、400ml入れたのに100mlしか抜けなく・・・ドレーンの先が詰まってしまったらしく、結局抜く羽目に・・・。「今回のドレーンの位置はおかしいから一度抜いてほしい」と訴えていたのが、別の理由から抜く結果に。3週間前に入れた後はやはり2L以上の胸水が抜けたので(抜け方にも問題があり、医療ミス一歩手前では?と訴えたのですが・・・)、一応の役割は果たしてはいる。来週か再来週に再度ドレーンを入れる際には、やはり医者を指名しようと思う(やっぱり主治医がいい!)。
 今回の発熱は、やはりドレーンを入れていたからかもしれないのだけれど、こればっかりは原因を突き止める方法がない。白血球値がかなり上がっても炎症反応を示していて、私は体内の何と戦っているのか不明なわけで・・・。ただ、とにかく気胸の治療を進めないと、いつまでも右のドレーンは抜くことはできず、つまり退院のめどがつかない状況は変わりなく、ついでにいうと、右のドレーンを挿入してから既に4週間にもなり、あまりにも長期間入れている状態もよくないわけで・・・。乳腺外科医は3週に1度の抗がん剤投与を遅らすことはしたくないと当初話していたが、多分今回は遅らせてでも気胸の治療を優先することになる。今朝、呼吸器外科医が来たので治療日を聞いたら、火曜実施ということがわかった。また胸くう内に接着剤のようなものを入れる癒着術を行う。わざと炎症を起こすので、また1週間ぐらい痛みと熱と戦うことに。今は酸素チューブつきだけど、酸素マスクになろうと何だろうと、乗り越えて、次の抗がん剤投与に臨みたい。7月のときみたいに左胸の半分くらいが水が溜まっている状況じゃないはずなので、あの死にそうな思いはしないだろうと思うとまだ気が楽。とにかく気胸を治して、早く退院したいのだ。
 入院して今日で90日目。ここ数週間は病室前にあるトイレ以外はあまり出歩かないので(たまにポータブルトイレにしてもらうし、レントゲンへも車椅子移動だし)、かなり足腰が弱くなっているのだが、快食・快眠だけは心掛けているので、元気でいる。
追記
 深夜に38度の熱。なかなか抜け出せないものですね・・・。とほほ