9ヶ月(33週)健診

 今日、今回の妊娠で初めて予約なしで産院に行ってみた。7年前は予約しなくても、朝一で行けば殆ど待たされることなく受診できたこともあったし・・・と思っていたが、なんと2時間待ち!で、結果的に受付してから会計まで、トータル3時間も拘束されてしまったのだ。ヘトヘトになって診察室に入って、すぐ体重を計ってくれた看護士(保育園・学童ママ!)に「絶対予約しないとダメよ」と釘を刺された。二度と同じ目に遭いたくなーい!
 体重微増。妊娠前より5キロ増。尿糖がプラス2・・・。「まあ、大丈夫でしょう」ということで「3週間後にまた来てください」と言われる。お腹の赤ちゃんは頭も下に位置しているし、元気で(これは毎日実感している)既に2キロを超えているらしい。私が「今回、何だか早く生まれるような気がするんですけど」と言うと「前回は?」と聞かれたので「予定日の翌日です」と返事。
 そう、何だかわからない確信だけど、予定日より結構早く生まれるのでは?と思い込んでいる私。経産婦は予定日より早いとも言われるが、そうでない場合もあるし・・・。で、昨日やっと出産準備に取り掛かった。とりあえずの紙おむつ1パックやら、粉ミルク(小缶)、哺乳瓶乳首、新しいシーツ、夏用短肌着・・・等など。久しぶりに赤ちゃん○舗(+マツ○ヨ)に行き、一気に購入。2万5,000円くらい使ってしまったーーー(涙)。また、前回の時は、妊娠線を気にして、マッサージクリームを塗ったりしていたが、今回そんなこと全然気にしないまま今に至ったのだが、「今日は買い物できるぞ〜」という高揚感からか、産後クリームなどを買ってしまった。また今更ながら母子手帳ケースも。で、今回初めて妊婦雑誌も買った。呼吸法など忘れてしまっているし、今からおさらいを(苦笑)。帰宅後は、私が疲れて横になっている間に、夫と息子が、息子の遊び場と化している和室の片付け。おもちゃ入れなどはPC&勉強部屋へ。「ここは、お母さんと赤ちゃんの部屋になるんだ!要らないものばかりだから、捨てろ!」と父親に何度も言われ、大分息子もへこたれていたが・・・。心中如何に???
 また、夫がこのところずっと考えている名前も、私もやっと考えることに。「ほら、お前も考えてよ」と言われていたのだが、どうもやる気が起こらず・・・でも、ここで考えておかないと、いつまで経っても決められないような気がして、夫がこだわっている字画を私も気にしながら、名付け本2冊を眺め、気になる“音”“漢字”を拾っていった。まずは女の子の名前、ということで、いくつもやっていくが「総運」がいい字画にならないとダメと言われ、名前が気に入っても字画が合わなかったり(「もう、どうでもいいでしょ?」と言ってみても、こだわる人の前ではそれはNGなのだ)、私が「これ、字画もいいよ」と言っても、夫や息子が気に入らなかったり・・・。女の子の候補を挙げたら、次は男の子の候補を探さなければいけないし、何だか“楽しみながら”という雰囲気と程遠い“作業”だ・・・。息子の時は、男の子と分かっていて「音読みで」「最後が“o”で終わる音(スペイン語を意識して)」「中国人が見て印象がいいもの」という夫婦の設定があり、結構スムーズに候補選びまではやっていた(産後色々あったが)。で、最終的には歴史上に出てくる人物から一文字取ったのだ(NHK大河ドラマの影響!)。今回生活の中心が目の前にいる息子ということで、前回の時とは大分違うプロセス。私はお腹の赤ちゃんのことは、あまり考えられなくなっている。「胎教なんて何?」状態(苦笑)。さすがに最近は“大暴れ”しているので、お腹を意識する時間も長くなってきたけど。
 昨日と今日、赤ちゃん○舗に行ったり、昨日買った雑誌に目を通したり、今日の健診の待ち時間に赤ちゃんグッズの雑誌を見たりしていたら「あー、かわいいデザイン♪」という商品ばかり。一新したいものもあったり・・・あ〜我慢我慢。